弊社代表の朝日奈ゆかが企画編集しました書籍『免疫入門 最強の基礎知識』(遠山祐司 集英社新書)が全国の書店、ネット書店などで発売です!
---------- 著者は、新型コロナ第1波時、大阪都島(みやこじま)のPCR検査センターで指揮をとった医学博士であり、耳鼻咽喉科専門医、気管食道科専門医です。
新型コロナウイルス感染症の流行下、私たちは自分自身の体がもつ「免疫」のしくみに向き合う必要があります。免疫は自分で病気を治す力である一方、過剰に反応することで生じる病気も多くあります。
本書は、 「感染症がわかる10 のポイント」 「自然免疫と獲得免疫の違い」 「交差免疫や訓練免疫、免疫寛容とは何か」 「免疫が働く舞台・リンパ系とは」 「ワクチンの効用」 「新型コロナにも負けない免疫増強法の筆頭とは」 などの疑問について、60のQ&A形式でわかりやすく解説。免疫システムの基本情報から、新型コロナウイルスの最新情報までを網羅します。
内 容
●新型コロナウイルス感染症で、嗅覚や味覚に異常が起こるのはなぜ?
●「自然免疫」と「獲得免疫」とは何?
●免疫細胞は病原体をどうやって見分ける?
●自然免疫の力が高いと、病気は自然に治る?
●一度感染症にかかると二度とかからない「二度なし」とは?
●免疫細胞はどこで生まれるの?
●免疫が働かない「免疫不全」とは?
●ノーベル賞級の発見……「制御性T細胞」とは?
●自律神経とストレスと免疫力はどう関係する?
●免疫力を高める方法の筆頭は?
など
目 次
はじめに 新型コロナウイルスの検査と診療の現場から
第一章 感染症がわかる10のポイント
第二章 自然免疫の第1システム─皮膚と粘膜によるバリア
第三章 自然免疫の第2システム─白血球が病原体を食べる
第四章 「獲得免疫」の力─免疫細胞がチームプレーで闘う
第五章 免疫が働く舞台─リンパ系、のど、腸管
第六章 免疫と病気─アレルギーと自己免疫疾患
第七章 免疫力を高める方法
おわりに 免疫の増強も病気の改善も、必ず方法はある
ぜひご高覧いただけますと幸甚です。
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『免疫入門 最強の基礎知識』
著者 遠山祐司
新書 256ページ
発行 集英社 946円(税込)
ISBN:978-4087211672
遠山祐司(とおやま・ゆうじ)氏
1958年大阪府生まれ、関西医科大学卒業。医学博士。耳鼻咽喉科専門医。気管食道科専門医。医療法人とおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)理事長・院長。都島区医師会議長・前会長。
大阪府医師会代議員・同調査委員会元委員長。2020年春、新型コロナの第1波時、大阪市の都島PCR検査センターで医師の指揮をとる。
メディアにも多数出演、免疫や感染症にまつわる鼻・のど・気管の健康などについて啓発する。
■ニュースリリースはこちら(PDF)
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